2020年4月7日(火)の18時52分に『きぼう(ISS)』という国際宇宙ステーションが肉眼で見ることができる可能性があります。
『きぼう(ISS)』国際宇宙ステーションが見える方角、時間、地域について
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設。「きぼう」はその中の日本実験棟の名前です。ISSはサッカー場くらいの大きさで、条件が揃えば地上から肉眼で見ることができます。
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今夜(7日)、18時49分頃から55分頃に、東北や北陸、関東から近畿などで観察のチャンスがあります。きのう(6日)の夜より少し早い時間に観測できそうです。上の図は各地の最大仰角の時刻と見える方角で、この時刻の2~3分前から見え始める所があります。
明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードで、流れて行くように見えます。望遠鏡などを使うと、視野が限定されてしまい、見逃す可能性がありますので、肉眼で探すと良いでしょう。
関東では18時49分~18時55分に北西の空に最大仰角45度以内に見えるそうです。ぜひ肉眼で見てみましょう!
スーパームーンも見えますので一緒に見てみましょう!
スーパームーン2020はいつ?何時?4月7日夕方から4月9日明方までが見頃!