スーパームーン2020はいつ？何時？4月7日夕方から4月9日明方までが見頃！

地球と月の距離が近づくと満月が大きく見える『スーパームーン』は2020年4月8日に見えるようです。今年２０２０年のスーパームーンについて紹介します。

スーパームーンとは

月は地球を楕円軌道で回っていますが、4月8日は地球に約35万7000kmまで近づきます。

35万キロといっても想像がつかないですよね。

でも１年で最も月が離れるのは10月31日なのですが、その時の地球と月の距離は40万kmなので、4万キロは近くなるということです。

そうすると 見かけの直径が1.14倍になり、約30％も明るく見えるとのこと。

１０分の１ということは１ｍの距離が９０ｃｍに近づくようなものでしょうか。

今年の１０月の満月と比べればかなり明るく輝く満月が見られそうです。

スーパームーンが見れる時間は？

スーパームーン2020は東京・関東でいつ何時に見える？

下記の表はＮＡＳＡの情報です。東京では４月７日の深夜が最も近づくことがわかりますね。満月は４月８日の昼間１１時３５分なので出ていません。その前後である ４月８日の明方月が沈む前か、４月８日の夕方月が出た後が最も満月に近くて大きく見えることになります。

スーパームーンは４月８日の４時と１９時が大きく見える

地平線に近くて一番大きな満月を見ることができるのは、

の順番だと思われます。

月が地平線に近い方が上空にある時より大きく見えるので、月の出の時間と月の入りの時間の近くで見る方が良いのではないでしょうか。

まとめ

2020年のスーパームーンについて何時から何時まで見えるのか、お勧めの時間などお知らせしました。ぜひ明るくて大きな満月を見て元気をもらいましょう。