太田昌克さんは後藤謙次さんの後任として報道ステーションのコメンテーターを務めることになりました。4月から月曜と火曜日を担当するとのことです。太田昌克さんの経歴、学歴などプロフィール、家族の情報などについてお知らせします。
太田昌克さんのプロフィール
本名 | 太田 昌克(おおた まさかつ) |
生年月日 | 1968年生まれ |
年齢 | 52歳 |
出身地 | 富山県 |
太田昌克さんの学歴について
- 1987年富山県立砺波高校卒業
- 1992年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
太田昌克さんの経歴について
- 1992年、共同通信社入社 広島支局、大阪社会部(大阪府警察本部担当)、高松支局、外信部、政治部(外務省、首相官邸担当)を担当
- 2003年から2007年まで、同社ワシントン特派員として、国務省、ホワイトハウス、連邦議会などを担当し、広島支局時代以来のテーマである核兵器の問題を取材
- 1999年から2000年まで、フルブライト・プログラム留学制度で米・メリーランド大学にリサーチ・フェローとして研修駐在
- 2006年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞
- 2007年秋から1年間休職し、政策研究大学院大学(GRIPS)博士課程に進学
- 2010年「『核の傘』の構築をめぐる歴史的分析――同盟管理政策としての核密約」で博士号取得
- 2009年度平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)受賞
太田昌克さんの家族について
太田昌克さんの家族の情報について調べてみましたが、奥さんがいることはわかりましたがその他の情報は見つかりませんでした。情報が入り次第更新したいと思います。
太田昌克さんが出版した本
太田昌克さんが執筆してきた本を紹介します。核問題、被爆国、核を手放せない理由、日米同盟の実態や裏の世界などを描いています。
「6・12後の世界」はどうなるのか。防衛の現場で核・ミサイル問題に携わってきた元官僚と自衛隊幹部、核問題と言えばこの人というスペシャリスト、経済分野からアプローチできる専門家が、これまでの教訓を踏まえ、今後の展望を語る。
日本はなぜ核禁止条約に参加しないのか? 核の傘に固執して、オバマの「核なき世界」への政策変更に抗い、プルトニウムを大量に積み上げる被爆国の素顔とは。液状化する世界情勢の中で、いま軍備への傾斜を強める日本の、核をめぐる「ポスト真実」。
広島・長崎から福島。被爆と被ばくを経験した日本で、いまだ核武装の幻影を追う日米支配層の真相を問う。
広島、長崎、ビキニ、そして福島。四度の国民的被爆/被ばくを被りながら、なぜ日本は、アメリカの「核の傘」を絶対視して核廃絶に踏み出すことなく、また核燃サイクルをはじめとする原子力神話に固執し続けるのか―。日米の膨大な公文書と関係者への取材を駆使して、核の軛につながれた同盟の実態を描く、息詰まるノンフィクション。
唯一の被爆国にして堕ちた原発大国、日本。「核なき世界」を標榜するオバマ大統領率いるアメリカ。日米核密約を暴き政策変更をもたらしたスクープ記者が克明に描く、「核」をめぐる日米の歪んだ政策決定空間。「絶対悪」を「必要悪」とする「核の抵抗勢力」とは誰なのか?歴史的証言の全真相と政策決定プロセスの裏面を初めて明かす。
まとめ
太田昌克さんの経歴、学歴などプロフィール、家族の情報などについてお知らせしました。共同通信社に入り、アメリカで取材をしたり、大学院に進学したり、まじめな努力家であることがわかりました。
核政策を含めた安全保障や国際政治、核兵器・核密約に関する取材などを通じて記事を書いたり本を出版したりしています。これからはコメンテーターとしても活躍することを期待しましょう。