新谷仁美の強さの秘訣は?エピソードがすごい!気迫を感じるコメントなど

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新谷仁美の強さはどこから来るのでしょうか?数々のエピソードからその理由を探ってみました。








新谷仁美の強さはどこから?エピソードから探ってみる

新谷仁美の走法について

新谷仁美の走法は上下動がほとんどなく、足がリズミカルに前に出て行くピッチ走法なんです。このピッチ走法は長距離ランナーとして理想的なのですが、さらに苦しくなってから大きなストライドに切り替えてスパートする二枚腰も持っているのです。このスパートができるできないが大きな差となってきます。また他のランナーのことを考えずハイペースで突っ走ることができる攻めの姿勢が非常に頼もしいですね。

新谷仁美の健康管理について

強さの秘密は”よく食べ、よく寝る”こと。ケガもなく、病気してもすぐ治る、健康なからだが強さの原動力となっているようですね。また、人の走りを良く見て良い所は取り入れる姿勢も強さの秘訣ですね。

新谷仁美の繊細な感覚

新谷仁美は体が重くなるのでイヤだというのが理由で、腕時計もファイテンのネックレスも練習時のみ着用しレースでは絶対に着用していません。腕時計をしなくてもペース配分がきちんと出来いる証拠ですが、高校時代の森政監督は「体内時計がきっちりしているんだろう」とのコメント。ちなみに「マニキュアをつけただけでも体が重く感じる」という実に繊細な感覚の持ち主なんですね。

新谷仁美はスポーツ万能

新谷仁美はスポーツ万能で小学校時代はバスケットボールやサッカーを楽しみ、中学では陸上に加えバトントワリングにも取り組みました。その経験が「どのスポーツをやっても全国レベルになったはず」(森政監督)という運動能力をより大きく伸ばせたのでしょう。高校でも1年の夏までは競歩のレースに出て、走りの基本を身につけたようです。

新谷仁美は多種多様な種目で活躍

新谷仁美はトラック・クロスカントリー・駅伝・夏の暑さ、全てにおいて強い事から歴代高校生ランナーの中でも最強の呼び声が高いんです。 クロスカントリーにおいては世界クロスカントリー選手権大会に興譲館高時代、ジュニア代表として3年連続出場しました。また2011年には千葉国際クロスカントリー8000m、福岡国際クロスカントリー6000mのダブル優勝、2012年度、2013年度にも福岡国際クロスカントリー6000mで優勝(3連覇)しているのは本当にすごい記録ですね。

ロンドン五輪出場後の2012年9月29日、TBS系「2012年秋オールスター感謝祭・赤坂5丁目ミニマラソン」に初出場。優勝したエリック・ワイナイナ( ケニア)と終盤まで競り合い惜しくも2位でしたが男性外国人を相手に競い合うのはさすがです。

新谷仁美のコメント・リアクションがおもしろい

新谷仁美はテレビやメディアに露出する際はとてもテンションが高く、「ジョブチューン」に出演した時は、「世界陸上は婚活が理由で出ました。テレビに顔が映るように、2位で走っていた時は1位の選手の横に少しずれて走っていました」、「金メダルより彼氏が欲しい」などと発言し、ある意味芸人よりもリアクションがおもしろいですね。

セキスイ移籍後初めての全国都道府県対抗女子駅伝では、東京都チームの初優勝のために「怪物のごとく追う」と公言。その通りに31分を切る力走を見せたが、最後の伸びを欠いて3位に終わり「怪物じゃなくて人間でした」との言葉を残しています。

大阪国際女子マラソンでペースメーカーを務めた際には、予定より早めのペースで引っ張り、松田瑞生(ダイハツ)が2時間21分47秒の好記録を出すのに貢献した。12㎞でレースを離れる際、尊敬する福士加代子らの上位ランナーを言葉と手ぶりで激励しています。

オリンピックに向けて練習を公開した際のクリスマスの日のインタビューでは『すべてのレースで勝ちに行く』とコメントしています。

まとめ

新谷仁美のエピソードから強さの秘訣を探ってみました。これからの活躍に大いなる期待を寄せて応援していきたいと思います。

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