2021年の大阪国際女子マラソンで初めてフルマラソンを走ることになった萩原歩美はどんな選手なのでしょうか。経歴や戦歴など調べてみました。
萩原歩美のプロフィール
本名 | 萩原 歩美(はぎわら あゆみ) |
出身 | 静岡県静岡市 |
生年月日 | 1992年6月1日 |
年齢 | 28歳 |
競技 | 陸上競技 |
種目 | 長距離 |
所属 | 豊田自動織機 |
身長 | 155cm |
体重 | 42kg |
萩原歩美の自己記録
- 5000m:15分24秒56
- 10000m:31分41秒80
- ハーフマラソン:1時間10分16秒
萩原歩美の経歴、戦歴
- 2005年、静岡市立南中学校入学後、陸上競技(短距離)に取り組む
- 中学1年次には静岡県中学生ランキング表で、女子400m走12位(67秒18)
- 中学2年次の静岡県中学校総合体育大会・駅伝の部では静岡南中の第1走者として第1区(3.28㎞)11分21秒で区間4位
- 2008年、常葉学園菊川高等学校に入学
- 1年生の3,000mで9分41秒66、5,000mで16分54秒64を出して静岡県ランキングで上位に食い込む
- 全国高等学校駅伝競走大会女子の部では高校3年次に第1区を走る
- 2011年、ユニクロへ入社し、陸上部所属の実業団選手となる
- 入社後に三井住友海上火災で渋井陽子、土佐礼子を育てた鈴木秀夫がユニクロ陸上部監督に就任し、徐々にその才能が開花するようになる
- 2013年、2014年と日本陸上競技選手権大会で2年連続女子10,000mで3位に入賞し、アジア競技大会陸上競技日本代表に選出される
- 2014年、アジア競技大会では女子10,000mに出場し、31分55秒67のタイムで3位(銅メダル)を獲得
- 国際千葉駅伝には日本代表チームのメンバーとして出場し、最終第6区のアンカーで区間賞を獲得すると同時に日本代表の優勝に貢献した
- マラソン転向を考え、その試金石としてまつえレディースハーフマラソンに出場し1時間10分17秒で優勝
- 2015年、名古屋ウィメンズマラソンでフルマラソン初レースとしてエントリーしていたが、直前に欠場
- 2017年、豊田自動織機に移籍加入
- 2020年、日本選手権では1万メートルの自己ベストを6年ぶりに更新した
- 2021年、大阪国際女子マラソンに7年越しにエントリー、初マラソンに期待を寄せる
中学校時代から福士加代子さんに憧れていて、トラック長距離種目への希望をもっていた萩原歩美さんは、短距離から中距離で活躍し、そして28歳でフルマラソンにチャレンジすることになったんですね。
萩原歩美さんのマラソンへの意気込み
2014年からフルマラソンを走ろうとエントリーを試みてきましたが、なかなか実現できませんでした。大阪国際女子マラソン2021には7年越しにエントリーし、初マラソンに期待を寄せています。
萩原歩美さんのマラソンにかける意気込みが伝わってきますね。
萩原歩美のかわいい画像
まとめ
萩原歩美さんの戦歴や経歴、プロフィールなどについてお知らせしました。
中学時代から陸上競技で活躍していた萩原歩美さんは念願のマラソン大会でも活躍できるのではないでしょうか。これからの活躍に期待して応援していきたいと思います。