延岡西日本マラソンの概要と特徴、会場の様子について

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延岡西日本マラソン

延岡西日本マラソンは2月の第2日曜日に開催しているフルマラソンの大会です。私の実家が宮崎ということもあり、よく出場する大会です。この大会の概要や特徴、会場の様子などをお伝えします。

大会概要

開催日時:2019年2月10日(日)(前回)

場所:延岡市役所前

エントリー:10月9日~1月4日(前回の場合)

定員:不明

定員は設定していないようですが、前回の参加者は745人で申し込みした人は全て出場できるようです。但し陸連登録者に限っています。

時間制限が一般の大会と比べるとかなり厳しい大会なので、足切りに会う人も多いです。40キロ地点で3時間30分の関門をクリアできればあとは歩いても完走できるのですが、それまでの関門に引っかからないようにしなければなりません。実質フルマラソン3時間40分の走力が必要でしょう。

アクセス方法

 宮崎市より クルマで1時間10分 JRで1時間

 大分市より クルマで1時間30分

 熊本市より クルマで2時間30分

 JR延岡駅より クルマで10分 徒歩22分

受付:延岡市役所

スペシャルドリンクを申し込み時に申請しておくと置くことができます。受付の横にスペシャルドリンクの受付があるので5キロごとの好きな場所に6ヶ所までは預けることができます。エリートランナーになった気分で走れますが、同じような入れ物もあるので、間違って取られてしまったこともあります。そんな時はオフィシャルドリンクを取ることができるので安心です。

会場の様子

スタート 12時5分

エリート大会なのでスタート時間は正午を過ぎてからのスタートです。朝はその分余裕が持てますのでしっかりウォーミングアップができます。

出店、飲食

市役所の正面にステージや出店ブースがありますが、数はさほど多くはありません。飲んだり食べたりはあまりできないと考えたほうがよさそうです。

表彰

男子1~8位、女子1~3位

記録

記録証は後日郵送されます。市役所のホームページには詳細な記録が後日掲載されます。

アフター

都心のように飲食店街はあまりなさそうです。会場の周りで打上げはできないようなので、クラブの打上げなどは場所を変えて計画することになるでしょう。

まとめ

延岡西日本マラソンは、九州三大マラソンのひとつとされていますが、福岡国際、別府大分に比べると規模がかなり小さい大会です。しかし、若手の登竜門として伝統のある大会で、沿道の応援も多くはないですが選手一人一人に丁寧に声援を送ってくれます。テレビではトップランナーの争いを中継してくれるので、若手の迫力ある走りを見ることができます。延岡西日本マラソンはローカル的な雰囲気ですが、充実した若手実力ランナーの大会であり、われわれ一般人ランナーにとっても完走したい憧れのマラソン大会でもあります。

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