東京マラソン2020の一般参加が中止となり、参加費・チャリティ寄付金の返金はされないということで話題になっています。この影響を受けて名古屋ウイメンズマラソンも開催するかどうかを検討しています。もし、中止になった場合は参加費は返還されるのか、参加賞や完走賞はどうなるのかについて調べてみました。
3.8名古屋ウィメンズマラソンは開催可否を協議中 早急に結論発表へ 市民ランナーから多数の問い合わせ#名古屋ウィメンズ #ウィメンズマラソンhttps://t.co/s8LKHDkPos
— スポーツナビ・陸上編集部 (@sn_gorin) February 17, 2020
名古屋ウィメンズマラソン中止の場合の参加費はどうなる?
大会要項には以下の記載がありまあした。
主催者の責によらない事由で大会が中止となった場合、参加料の返金は行いません。
今回中止になった場合は、新型肺炎の拡大を防ぐためという、主催者の責によらない事由に当たりますので、参加料の返金は行われないものと思われます。
チャリティ参加料18,350円
東京マラソンと同じように、東京オリンピックの選考を兼ねていますので、エリートの部は開催することになりそうですね。
そのための準備、警備、交通規制などは同じように行われるため、主催者側としては返金したくてもできないのではないでしょうか。
名古屋ウイメンズマラソンの中止の場合の参加賞・完走賞はどうなる?
中止になった場合、参加賞や完走賞はどうなるのでしょうか。一般的には参加賞は後日配送され、完走賞はもらえないことが多いようです。名古屋ウイメンズマラソンの場合は、完走賞のティファニーが人気なので、もらえないとなるとがっかりする人は多いはずです。
東京マラソンでは、
2020大会の完走メダルにつきましては、東京マラソン2021を完走された際に2021大会の完走メダルとともにお渡しいたします。
と発表されていますので、同じように出走権を翌年に繰り越し、完走者に渡される可能性は高いと思います。特別措置があるといいのですが、完走した人に完走賞を渡すことにこだわると今年の配布はなくなってしまいますね。
名古屋ウィメンズマラソンの飛行機代はどうなる?
飛行機代については、航空会社及びチケットの種類によってキャンセル料が違ってきます。
また、東京マラソン中止に伴うキャンセル料を免除する場合もANAやJALなど大手の航空会社ではあるようですので、各航空会社へ問い合わせしてみる価値はありそうです。
名古屋ウイメンズマラソンのホテル代はどうなる?
ホテル代については、ホテルにより違いはありますが、前日から1週間前までならキャンセル料がかからないものが多いので、中止になった場合は早めにキャンセルの手続きをするようにしてください。
ツイッターの反応など
#名古屋ウイメンズマラソン
— matsuo (@aloedrink105) February 17, 2020
東京マラソンと同じく、一般参加を中止してください。
走るのはいつでもできます。
感染の危険に晒されながら、検査や医療に携わっている人を忘れないでください。そんな人はツイッター見る暇もないので、代わりに発信します。
東京マラソンの一般参加が中止とのニュースを見て、名古屋ウィメンズマラソンも危ういと思ったらマジで泣けてきた💦#ウィメンズマラソン
— kyon (@rakikaranran) February 17, 2020
新型肺炎のことを考えると中止した方がよさそうですが、このために練習してきたランナーさんはとても残念でショックだと思います。中止になった場合はまた来年に向けて新たな目標をもって元気に走ってもらいたいです。
まとめ
名古屋ウイメンズマラソン2020の一般参加ランナーの中止になった場合の、参加費の返金、飛行機代、ホテル代のキャンセル料などについてお知らせしました。想定ですがまとめると以下の通りです。
- 大会の参加費は返金されない
- 参加賞は送付されるが、完走賞は送付されない
- 飛行機代は航空会社によりキャンセル料が免除される
- ホテル代は早めの連絡により、キャンセル料はかからない
また、新しい情報が入り次第追記していきます。