2019年10月31日の午前2時40分ごろ、沖縄の首里城で煙が出ていると火災の通報があり、消防活動がされていることがニュースとなっています。いったいどこが燃えているのか火災の状況などをまとめてみます。
首里城の火災の状況
31日4時現在、首里城の正殿が延焼中です。那覇警察によるとけが人の情報は入っていないとのことです。
首里城の火災の様子
ツイートでは首里城が燃えている様子がつぶやかれています。世界遺産になっている歴史ある建物が燃えているのは残念です。早く消してもらいたいですね。
沖縄 首里城で火災と通報
首里城の火災の画像
首里城の火災の動画
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首里城火災 pic.twitter.com/QLPMAhitG6
— bucchosang (@bucchosang) October 30, 2019
首里城とは
首里城は、沖縄県那覇市首里金城町にあり、かつて海外貿易の拠点であった那覇港を見下ろす丘陵地にあったグスクの城趾である。現在は国営沖縄記念公園の首里城地区として都市公園となっており、一般財団法人沖縄美ら島財団が管理を行っている。 琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城であった。
wikipediaより
琉球王国とは1429年~1879年まで実に450年にわたり続いた王国でした。日本、中国、東南アジアと盛んな交易により琉球独自の文化が生まれました。政治・文化・外交の中心となった首里城は琉球王国の栄華を物語る世界遺産となっています。
まとめ
沖縄の世界遺産となっている首里城の正殿が燃えてしまうのはとても残念です。全焼していなければ良いのですが、今後のニュースで明らかになると思いますが、 元の姿に復旧されることを望みます。