10月24日にテレビ東京で放送された「主治医が見つかる!最新コレステロール&中性脂肪の新常識SP」でコレステロール改善の裏ワザについて紹介していました。私もコレステロールが高いので参考にしようと見ましたので、裏ワザ5か条についてまとめてみました。
コレステロール改善の裏ワザ5か条とは
- 1日1回ダシを飲む
- 1日8分!インターバル散歩
- 赤いミニトマトを食べる
- アオ・ダイ・ショーを食べる
- 高温調理を控え、繰り返しの電子レンジを控える
ではそれぞれについて説明しましょう。
1.1日1回ダシを飲む
コレステロールコントロールといって、食事によるコントロールが大切なんです。
昔ながらの伝統的な和食が良いのですが、食の欧米化が進み、現代の日本人は味覚がマヒしてしまいました。
そこであるダシを1日1回飲むことで味覚を正常化することができ、薄味の食事を好むようになったり食べすぎを防いだりして、コレステロールや体重を減らすことができるようになるというのです。
うま味成分グルタミン酸を含む究極の配合ダシの作り方
4種類の材料をミキサーにかけて粉にするだけです。
かつお節30g
煮干し10g
きざみ昆布10g
緑茶5g
これを小さじ3倍程度をお湯に溶かして1日1杯飲むだけです。
早速作って飲んでみましたが、しょっぱすぎず、自然本来の味がしました。
2.1日8分!インターバル散歩
速く→ゆっくり→速くを繰り返します。
速く歩いて疲れてきたらゆっくり歩いてこれを繰り返し、1日8分程度でも効果があるそうです。
物足りない人はスロージョギングといってしゃべれるくらいのスピードでゆっくり走るのもよい有酸素運動になります。
3.赤いミニトマトを食べる
リコピンという抗酸化作用のある栄養素を多く含んでいます。1日10粒程度で良いのですが、朝昼晩の中では朝食べると吸収率が良いとのこと。
4.アオ・ダイ・ショーを食べる
頭文字で青魚、大豆、食物繊維のことです。
アジやサンマなどの青魚にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富で、血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを減らす効果があるのです。
5.高温調理を控え、繰り返しの電子レンジを控える
調理法としては、生→蒸す→焼く→揚げるに順でコレステロールの酸化が進みます。
レンジで何回も温めるとそれだけ参加が進みます。
受けると良い検査項目
- 悪玉コレステロール
- LH比(悪玉コレステロール/善玉コレステロール) LH比2.0以下は良い 2.5以上は悪い
- 中性脂肪 正常値は50~149
- 悪玉コレステロール
- 酸化悪玉コレステロール
特にタバコは悪玉コレステロールを酸化させやすく、アルコールの飲みすぎは中性脂肪を増やします。
中性脂肪について
・特にタバコは悪玉コレステロールを酸化させやすくなり、アルコールの飲みすぎは中性脂肪を増やします。
・中性脂肪は心筋梗塞、脳梗塞だけでなく認知症の原因にもなるとのこと。
・中性脂肪は悪玉コレステロールと仲が良く血管に入り、血管を狭めてしまいます。
・中性脂肪が多いとコレステロールの質を変えてしまいます。
・150を超えると心筋梗塞になる確率は2倍になります。
・200以上は3倍に、400以上は5倍以上にってしまいます。
炭水化物→糖→中性脂肪になります。
ご飯の食べすぎは中性脂肪を増やします。
間食などにせんべいを食べると中性脂肪を増やします。
まとめ
コレステロールと中性脂肪についてまとめてみました。
私もコレステロールや中性脂肪が多く、健康には気を付けたいので、今回の裏ワザを実施していきたいと思います。みなさんもこの情報が役立ち、健康に過ごされれば幸いです。