「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」が11月9日(土)に開催されます。祝賀式典では嵐が「奉祝曲」を歌うことが決まり、話題となっていますよね。この式典に参加するには申し込みに当選しなければなりません。当選しなかった人や申し込みしなかった人は見ることができないのか、穴場はあるのかわかる範囲でお知らせします。
穴場スポットはここ!
着席エリア(3万人)については、2万席が関係者、1万席が応募による当選者が入りますが、応募に外れた人など一般の人に開放する場所を10万人分ほど立見席エリアとして検討しているようです。それは以下の通り。
立見席エリア
- 二重橋前~馬場先門エリア3万人
- 行幸通りエリア3万人
- 内堀通り3万人
- 日比谷公園1万人 モニターが設置され第2会場候補
これらの最新情報については、「天皇陛下御即位奉祝委員会」を確認してくださいね。「国民祭典についての概要」はこちらです。
その他の見られそうな場所
- パレスホテル東京
- ザ・ペニンシュラ東京
- 東京ミッドタウン日比谷
- 丸ビル
- 和田倉噴水公園 封鎖される可能性あり
皇居を見ることができるビルなどを上げましたが、誰でも入れるわけではないので、予約することをお勧めします。ホテルなどは早々と満室となっていますので、キャンセル待ちなどで臨んでくださいね。
二重橋に天皇皇后両陛下がお出ましになり、皇居前広場側、正門石橋付近に特設舞台が設置される予定です。ステージのすぐ横に巨大モニターが設置され、立見席まで会場の全員が式典の様子を見られるようにする予定です。
嵐は両陛下の方を向いてパフォーマンスをするので、観客席からは嵐の後ろ姿を見ることになるでしょう。用意されるモニターは特大の420インチで、特設ステージ近辺、観客席前、立見席サイド、日比谷公園野外ステージなどに準備する計画のようです。モニターが見える位置に席を確保できればよいですよね。
何時に行けば見られるのか
一般エリアについては公式ホームページを確認していただき、早めにスタンバイした方が良いでしょう。何しろ天皇陛下を見たいという一般の人に加えて、嵐など演出家のファンを合わせるとものすごい人数になると思われます。見られなくてもしょうがないという気持ちで行かれた方が良いかと思います。とにかく早めの行動をお勧めします。
まとめ
「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」を見るための穴場スポットについてお知らせしました。これから見に行こうと検討をする人に役に立てば光栄です。日本の代表的な行事なので盛大に盛り上がると思われます。当日は無事に滞りなく開催されることを祈念しています。
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