東京・赤羽ハーフマラソンは1月の第3日曜日に開催されます。荒川の河川敷のコースなのでアップダウンがほとんどなくフラットで走りやすく、記録を狙える大会です。この大会の特徴や会場の様子などをお知らせします。
大会概要
開催日時:2020年1月19日(日)
場所:新荒川大橋区営野球場
エントリー:7月17日~11月16日(昨年の場合)
定員
ハーフ:7500人
10キロ:1700人
3キロ:500人
2キロ:200人、100組(親子)
ハーフの7500人は多いのですが、3組に分けてスタートをずらすことで混雑を解消しています。私が今年走ったときは後ろの方からのスタートでしたが、それほどロスもなくスムーズに走ることができました。
アクセス方法
JR埼京線・京浜東北線・宇都宮線・高崎線等「赤羽駅」より徒歩約15分
東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」(3番出口)より徒歩約7分
受付
事前にナンバーカードやランナーズチップが自宅に送られるので、大会当日朝の受付は不要です。
会場の様子
会場の様子
会場は河川敷なので堤防内側の階段状になっているところが荷物を置いて待機するスペースとなっています。屋根はなく屋外ですが、かなり広範囲なのでスペースには余裕があります。会場の広場には更衣室、出店などがあり人の出入りで賑やかな感じです。
スタート
ハーフ
A組(男子陸連登録者・男子大学生) 11:05
B組(女子陸連登録者含む) 11:10
C組 11:30
10キロ 9:30
3キロ 9:40
2キロ
小学生の部 9:43
親子ラン 9:46
出店、飲食
フード、ドリンクが買えるお店が出ています。それほどたくさんのお店はなかったようです。
表彰
各部門上位1~3位にメダル・賞状・賞品、また4~6位に賞状・賞品。
団体戦の部1~6位を表彰(男子・男女混合、女子)
記録
紙の記録証は発行されません。
大会数日後、ランネットからランフォト(写真入り記録証)がダウンロードできます。
ランナーズアップデートによりフィニッシュタイムをリアルタイムに確認できます。
ランナーズアップデートはパソコンやスマホから参加ランナーの名前かゼッケンナンバーで検索するとグロスタイムとネットタイムがわかります。応援の方や遠方にいる友人、家族の方も検索できる便利なサービスです。
アフター
会場で食べたり飲んだりもできますが、赤羽の駅前まで行くと飲食店街もありアフターで立ち寄る人も多いでしょう。私も数人と店を探して歩きましたが、比較的小さな店が多く少し奥の方に入ると入れる店が見つかりました。大人数だと入れる店も限られるので、電車で移動しても良いと思います。
まとめ
東京・赤羽ハーフマラソンは、河川敷を走る大会ですが、練習会のように気軽に参加できる大会です。フルマラソンのシーズンなので、その練習として活用する人も多いようです。私も2月に行われる延岡西日本マラソンに向けてペースを決めるためのペース走としてとても役に立ちました。30分ごとにペースランナーもいるので目標ペースに合わせて走れるよい大会です。