馬場咲希さんのゴルフの強さの秘訣は！高校、出身などプロフィール

女子ゴルフの全米女子アマチュア選手権で37年ぶりに日本人優勝を果たした馬場咲希さん17歳。強さの秘訣はどこにあるのか、高校・出身などプロフィールをまとめました。

馬場咲希さんのプロフィール

馬場咲希さんの戦歴

2018年：東京都ジュニアゴルフ選手権12〜14歳の部　優勝
2019年：関東ジュニアゴルフ選手権12〜14歳の部　優勝
2020年：日刊アマゴルフ全日本大会　4位タイ
2020年：PGSチャリティー東日本スクラッチゴルフ選手権　優勝
2021年：全国高等学校ゴルフ選手権　3位タイ
2021年：東京都女子アマチュアゴルフ選手権　優勝
2022年：ブリヂストンレディス　28位（※ベストアマ）
2022年：関東女子ゴルフ選手権　優勝
2022年：全米女子オープン　49位タイ
2022年：関東ジュニアゴルフ選手権15〜17歳の部　優勝
2022年：全米女子アマチュア選手権　優勝

父に勧められて5歳でゴルフを始めた咲希さん、小学３年生で初めて試合に出るようになり、５年生で全国大会に出ましたが上位には行けませんでした。その後さらに練習を重ねて高校１年で全国大会で上位にいけるようになりました。レギュラーツアーに出て目標が明確になり、こうなりたいというイメージが湧いて、高校２年生になって東京都ジュニアゴルフ選手権12〜14歳の部で優勝し、その後もめざましい活躍をしてきました。

馬場咲希さんの強さの秘訣

咲希さんの強さの秘訣は、175cmという長身から安定したショットを打てること、父の勧めから有名トレーナーやコーチの指導を受け練習に努力を惜しまず、父の協力を受けながらプレイに集中できるところでしょう。

全米女子アマチュア選手権優勝後のインタビュー

優勝後のインタビューのコメントです。

「すごくうれしい。だけど、あまり信じられない。終わったときも『え？』と思った」

「１ラウンド目（最初の１８ホール）で７アップしたときは実感が湧かなくて、このままアップし続けて早く勝ちたいと思ってプレーした。きょうはパターがよく、自分の思い通りに打てて相手にプレッシャーを与えられたと思う」

「キャディーさんがすごくよくて、グリーンの傾斜をよく分かっていて、ショットのときもここに打てばここに転がると分かっていて助かった」

　「大学に行きたいという思いもある。でもツアーに出たい。今、（日本に）帰りたくない」

このように話した咲希さんは、大学進学とツアー出場という大きな目標に向かって一歩一歩進んでいきます。今後の活躍に期待したいですね。