富士登山競走には日本一過酷と言われる登山レースの魅力にはまり、毎年のように出場していました。今年は受付方法が前日のみになるなど変更点があるようです。そんな大会や会場の様子などをお伝えしましょう。
宿泊場所について
スタートは富士吉田市役所です。当日の朝着でもよかったのですが、今年から前日受付のみと変更がありました。そのため遠くから来る人は前泊が必須となります。
宿泊場所は、富士吉田市が近くて良いのですが、山中湖、河口湖でも比較的近く、宿泊施設も多いので良いと思います。
アクセスについて
電車
新宿から中央線で大月へ
大月から富士急行線で富士山駅へ
バス
バスタ新宿から河口湖、富士山駅、山中湖まで約120分
東京駅八重洲口から山中湖、河口湖、富士山駅まで約120分
三島駅南口から三島・河口湖ライナーで約100分
三島駅南口から御殿場駅乗換え富士山駅まで約130分
車
中央自動車道河口湖IC
東名高速御殿場IC、須走ICから東富士五湖道路富士吉田IC
受付
受付時間:2019年7月25日(木)午後1時~午後9時
受付場所:富士吉田市民会館
昨年まではナンバーカードが送られて受付はありませんでしたが、今年は前日受付のみになりました。受付をしないと出走できないようです。当日朝着くように行っていた人は走れなくなります。
受付方法はRUN PASSPORTという方法に変わりました。スマホの画面または、紙を打ち出し、QRコードを提示するだけです。ランパスポート:runpassport
大会前日、木曜の現地入りが必須のため、仕事の都合で受付できないということがないように計画することが必要でしょう。
会場の様子
スタート
富士吉田市役所
山頂コース 7時
5合目コース 8時30分
スタート会場の富士吉田市役所はランナーで溢れかえります。7時スタートの山頂コースに出る選手は気合が入っている人が多く少しでも前に整列しようと殺気立っている雰囲気もあります。
五合目コースは8時半スタートのため、気温がどんどん上がってきます。山頂コースに参加できる制限時間2時間20分を目標にする人が多いのですが、完走を目当てにマイペースで走る人もいるので、スタート前でも少し落ち着いた雰囲気があります。
レースの様子
こちらの記事をご覧ください。
ゴール後
ゴール後、5合目から大会本部へシャトルバスにて搬送します。
昨年まではシャトルバスで富士北麓公園に移動し、荷物を受け取ったり、表彰式を行っていました。出店などもたくさんあり、飲食や買い物、休憩などができましたが、今年は市役所に変更されています。
記録
記録はランネットのアップデートで確認できます。
また、後日郵送はなくなり、電子媒体でのみの発行となりました。
まとめ
今年の富士登山競走は昨年と少し変更になっています。
受付方法
シャトルバスによる搬送
記録証の発行
詳しい情報はホームページに掲載されますのでそちらでご確認ください。
暑い夏の過酷なレース富士登山競走!
参加する人も応援する人も感動を与えてくれる大会です。
またチャレンジしてみたいと思います。