フジテレビ開局60周年特別企画のスペシャルドラマ『教場』は俳優の木村拓哉が主演を務め注目を浴びています。1月4日の前編に続き5日の後編の新キャストが発表されました。この5人についてと後編のあらすじについてお知らせします。
新キャスト5人 三浦貴大、伊藤健太郎、上白石萌歌、佐久間由衣、嘉島陸
新キャスト5人の画像とドラマに対するコメントの抜粋です。主演のキムタクのかっこよさと中江監督の気配りの様子などが伺えますね。そして本人のこのドラマに関する思いがわかります。
三浦貴大(みうら たかひろ)34歳
「現場に立っている木村さんの存在感は変わらず、キャスト・スタッフ含め全ての人を引っ張っていってくれるような、そんなオーラがありました」
「独特の雰囲気で普段の撮影現場とはまた違う緊張感がありました」
「あれが撮影だったのかどうかも曖昧になる程、不思議な体験」
「ご覧になった皆さんが、まるで“教場”にいるような緊張感を感じていただければ幸いです」
伊藤健太郎(いとう けんたろう)22歳
「お二人と一緒という事で本当に夢のようでした」
「木村さんのアドリブで芝居場を作っていただき夢のような時間を過ごさせていただきました」
「中江監督は僕の一番好きなドラマを作られた方でもあるので、お二人と一緒という事で本当に夢のようでした」
上白石萌歌(かみしらいし もか)19歳
「風間教官として教壇に佇むお姿はあまりに厳格で、殺気を感じてしまうほどです」
「木村さんの目の奥に宿る炎のようなものを間近で感じ、終始ヒリヒリしていました」
「いつかはと願っていた中江監督の作品に、こんなにも早く携わらせていただけるとは夢のようです」
「周りのみなさんと息をそろえることや、まっすぐな背筋、精神を保つことの大変さを実感しました」
佐久間由衣(さくま ゆい)24歳
「今でも全ての瞬間を思い出して鳥肌が蘇るほど、決して忘れる事が出来ない経験でした」
「皆様がもう既に作り上げられた世界観の中に、飛び込む緊張感はとてもリアルで面白かった」
「ここは日本なのか?と疑うほどの緊迫した空気の中で、一人楽しそうにニコニコしている中江監督のお姿が、とても印象的でした」
「中江さんのアドバイスがあり、普段自分が求められる事が多い役柄とは少し違った女性になったかと思いますので、そこも楽しんで頂けましたら幸いです」
嘉島陸(かしま りく)21歳
「木村さんに憧れを持っていたので感慨深く光栄です」
「役に対する真摯(しんし)な向き合い方がとても印象に残っていて勉強になりました。」
「中江監督とも初めてご一緒させていただきました。短い時間でしたが監督から声をかけていただき、一人一人をしっかり見てくださっていることを実感できて、さらに身の引き締まる思いでした」
あらすじ
3名が退校となり、風間教場は27名となりました。
相変わらず厳しいトレーニングを続ける“風間教場”の生徒の中に宮坂(工藤阿須加)の姿がありません。
すっかり覇気が感じられなくなった宮坂の様子を気に掛ける楠本(大島優子)は風間(木村拓哉)にそのことを報告する。
一方、宮坂らと距離を置く都築(味方良介)は風間の過去について調べていました。
強行犯の刑事で切れ者と呼ばれていたことはわかったのですが、右目の義眼についてはまだ真実にたどり着けません。
そんな都築を日下部(三浦翔平)も宮坂も楠本も咎めます。
羽津希(川口春奈)と佑奈(富田望生)にも変化がおとずれます。
対照的でありながらもいつも仲の良かった2人でしたが、目立つ羽津希の陰にいた佑奈が徐々に頭角を現してきます。
その佑奈の行動にはある理由が隠されていたのです。
ある日、卒業文集の原稿を集めているさなか、風間への態度について宮坂と都築が口論になり、掴みあいになる騒動が起きてしまいます。
数か月経ち、卒業1週間前になるころには“風間教場”の生徒はさらに減っていました。
最後の特別授業として、生徒たちは山奥に連れていかれます。
そこで課せられる課題をクリアしなければ卒業証書はもらえないと告げられます。
果たして最後までふるい落とされずに生き残り、何人の生徒が卒業証書を手にすることができるのか?
“風間教場”を生き抜くことができるのは誰なのか?
まとめ
教場の後編の新キャストとあらすじを紹介しました。前編では木村拓哉の演出がかっこよかったですが、後編もさらに期待してます。